スマホを見るときの姿勢で肩こりや頭痛の原因になるかも?
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毎日使用するスマホだけに、その姿勢を少し意識するだけで、カラダへの負担は大きく変わりそうです。
過去10年間、テクノロジーの変化は驚くべきものであり、同時に恐ろしいものでもあります。
少し前までは、インターネットが使えるタッチスクリーンのデバイスは、SF映画の中だけの話でした。でも、今や当たり前。
スマホの普及は、私たちの健康によくない影響を与えている可能性が…。
その原因は、スマホを使う時の姿勢。
首を曲げながらの操作は、
頭に8歳の子どもを乗せているのと同じくらい負担がかかるといいます。
テキストメッセージを読んだり、インターネットを閲覧している時ですら約27キロもの圧力が首にかかっているというのです。
ニューヨークの脊椎外科・リハビリテーション病院の脊椎外科主任であるKenneth K. Hansraj氏が、その負担をわかりやすく紹介する画像を作成したみたいので、公開します。
私たちは1日に平均2〜4時間、こういった姿勢をしているといいます。
恐ろしいですね!
この姿勢は、ストレスの原因であるコルチゾールを減少させます。
一方で、首を曲げた姿勢は背骨にストレスを与えて、悪い場合は手術する可能性すらあります。
頭をうつむける代わりに、自分の顔の目の前でスマホを見ましょう。
文字を打つときは、30度ほど傾けて打つのです。
この角度であれば手首の負担も軽減できます。読むだけであればもっと垂直に近い角度にしましょう。姿勢を正すため、首を後ろにストレッチしてみては?