硬いマットレスは猫背矯正に最適らしい
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見た目の印象が悪いだけでなく、腰痛の原因にもなると言われる猫背。
自分でもコンプレックスに感じ、改善したいと考えている人もいるかもしれません。
実は、
床や堅いマットレスのベッドで寝ると、猫背が矯正できるらしいんです。
猫背になってしまう原因は?
人の背骨は、適度なS字にカーブしている状態が適切です。
でも、猫背の人は、普通の人よりも背骨のカーブがきついと言われています。
その原因は、
「いつも前かがみの姿勢」「運動不足」「背中の筋肉の衰え」など、
生活習慣が関係しているようです。
猫背は、見た目が悪いだけではありません。
慢性的な腰痛を招いたり、ぎっくり腰や椎間板ヘルニアの原因になったりする可能性が考えられます。
健康上よいものではないので、早めに改善する必要がありますが、
そのためには、
姿勢に大きく影響するといわれる寝具を見直す必要があるかもしれません。
寝具と猫背には関係があった?
猫背の人にとって、柔らかい寝具はあまり好ましいものではありません。
寝心地はよいと感じるかもしれませんが、腰や背骨に負担を与えてしまうと言います。また、寝具が柔らかいと寝返りが打ちづらく、余計に身体が疲れてしまうそうです。
適度な硬さがある寝具は、
自然に寝返りが打てるため、無理な姿勢で寝る心配がありません。
そのため、猫背の原因である姿勢の悪さも少しは改善されそうです。
慣れるまでは大変かもしれませんが、
身体が沈み込むほど柔らかな寝具で寝るより、健康的な寝姿勢を身に付けられると思います。
硬い寝具に寝て猫背を改善
猫背をよくするには、ストレッチをしたり、普段の姿勢を見直したりするとよいと言われています。
工夫を次第でもっと姿勢がよくなるかもしれません。
たとえば、
「適度な硬さがあるベッドで寝る」「時々壁に背をあててまっすぐ立つ」などが挙げられます。
人は1日のうち約3分の1の時間を睡眠に費やしています。
となると、眠り方を変えて姿勢を矯正するのが早道かもしれません。
正しい姿勢を作るために、寝具から見直してみましょう。