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簡単に継続できる、お金が貯まる3つの習慣


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お金が貯まる習慣1:徹底した先取り貯蓄の実践

貯蓄の鉄則は「収入-貯蓄=支出」です。

つまり給与やボーナス等、お金が入る都度、収入から先取りする割合を決めておき、貯蓄に回します。余ったお金で日々の生活のやりくりを行うという考え方です。

余ったお金を貯蓄しようとする発想では、いつまでたっても貯めることはできません。
先取りする割合は、手取り収入の最低1割はクリアすることを目指しましょう。さらに2割以上の先取りができるようになればよいです。

最低の1割が残せない家計状況である場合には、お金の使い方に問題ありと考えてください。

先取り貯蓄の1割や2割といった理由は、生涯収入から計算し提案しています。
日本でお勤めの方の生涯収入は、勤務期間や会社にもよりますが2億円とも3億円とも言われています。仮に退職金や年金を除いた生涯年収が2億円の場合、働きは始めてから収入の1割を残すことを継続できれば、定年退職時には2000万円の金融資産を残すことができます。2割ですと4000万円です。

日々の単純な作業として、1割残す手間くらいなら継続できそうと感じませんか?

 

お金が貯まる習慣2:一日10分の家計簿時間を作る

いつもお世話になっております。

手取り収入の1割が残せていない場合には、残せていない原因を探す必要があります。
そのためにおススメなのは「家計簿」をつける習慣です。

毎月の収入を何に使っているのかを記録し、なんとか1割を捻出できないか考えてみましょう。

家計簿も継続できなければ意味がありません。
簡単に続けるために、ご自身のストレスにならない家計簿に向き合う時間を見つけてください。
参考までに筆者の家計簿時間を紹介しますと、毎日10分ストップウォッチを設定し、それ以上は翌日に作業を持ち越してでもやらないと決めてつけて実行しています。

時間は、皆さんの苦痛とならない時間で大丈夫です。
毎日10分くらいなら、簡単でシンプルにできそうと感じませんか?

 

お金が貯まる習慣3:家計にやさしいお家ごはんをストレスなく継続

お家ごはん作りを、ストレスなく継続するための方法です。

毎日のご飯作りがストレスで、外食が多くなってしまう悩みを持つ時期がありました。その悩みを、その先輩に愚痴ると、とてもシンプルな回答をいただきました。

先輩曰く「とりあえず、お味噌汁さえあればいいのよ!あとは適当に1品あれば十分くらいの気持ちで毎日のご飯なんかいいのよ!」と。
昨年、料理家の土井義晴先生の「一汁一菜でよいという提案」という本が話題となりましたが、正に、同じ考え方です。

適度に具だくさんのお味噌汁を押さえておくので毎日のご飯なんかは十分という考え方です。このような考え方だと、毎日のお家ごはん作りもストレスなく継続できそうじゃないですか?