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「歯ぎしり、食いしばり」原因は噛み合わせ?僕が解決までやったこと。


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歯ぎしり、食いしばり。

これがどれだけ体を酷使するか知っていますか?

 

人にもよりますが、

頭痛、首、肩、背中、腰に凝る。

それが朝起きたときから始ます。

朝が陰鬱になるほど悩む人もいます。

 

私は食いしばりにより、

朝は家を出る1時間前に起きて、

首・肩・背中の凝りをほぐさないと辛い時期がありました。

 

 

食いしばりの原因は「噛み合わせ」だった!

あくまで私のケースです。

 

私は左上の虫歯をけずり、銀歯を入れました。

その後から食いしばりが激しくなりました。

もともと少し歯ぎしりはしていたようですが、

この日を境に体の不調が続きました。

「噛み合わせ」だったというところに気づくまでに相当な時間が掛かりました。

 

人により内臓の問題もあるので慎重に進めてください。

 

噛み合わせが与える体への影響

・肩こり
・めまい
・頭痛
・腰痛
・虫歯や歯周病
・鼻づまり
・目のかすみ
・膝の痛み
・耳鳴り
・難聴
顎関節症
・手のしびれ

 

軽傷~重症な内容も含まれていますが、

歯が全身に与える影響ははかり知れないのです。

私の場合は、「肩こり、腰痛(軽度)肩甲骨のこり

 

・全身のバランスが崩れるから

噛み合わせが悪いと、物を噛んだり、口を開閉したりする際の左右のバランスが悪くなります。

最初は顎周りの骨の歪みですが、このまま生活していくことで、左右の重心がズレた状態でバランスを維持することに…。

左右のバランスがいい状態なら重い頭部も問題なく支えられますが、左右のバランスが崩れると頭を支えるのも大変になります。

それが肩や腰などに負担がかかる原因になり、肩こりや腰痛などの影響が表れるのです。

 

・骨格のバランスが崩れる

顎関節の左右バランスが乱れると、全身の骨格にも乱れが生じます。

脊椎、股関節等にも影響が出てくるため、それが腰や膝などの関節の痛みにつながるのです。

 

・筋肉のつくバランスが崩れる

骨格などのバランスがズレると、そのバランスの崩れをカバーしようと筋肉に負担がかかるようになります。

一部の筋肉は緊張状態が過度に続いて負担になり、痛みなどが生じることも…。

これが長期的に続けば、筋肉のバランスも崩れていきます。

上記に触れたようなバランスの乱れは、脳に影響があるとの見解もあります。

噛み合わせが悪いと脳への血流のバランスが偏る、または頭の重心がずれて脊髄がゆがみ神経を圧迫し、それが目や鼻、耳などの知覚機能に影響が現れたり、腕や足などの運動機能にも影響が現れるよになります。

めまいや耳鳴り、鼻づまりなどの症状は、脳への血流の偏りによるものと言えるでしょう。

 

要は徐々に全身を酷使していくほど恐ろしいことなのです。

 

噛み合わせに気づくまで

毎朝ストレッチをする

毎朝首、肩、背中の凝りで目が覚める。

お風呂に入り体を温める、そして30分ストレッチをする。

まずは自分ができることを始めました。

 

カイロプラクティックに通う

以前から通っていますが、食いしばりにより、首、肩をメインで施術してもらうが、

一時的によくなるが、すぐ次の日にもどる。

先生に原因を聞くが「日々の疲れが溜まっている」ということだった。

一カ月に一回のペースで通った。

 

他のマッサージをうける

指圧マッサージ、足つぼマッサージも受けましたが、

一時的に良くなるがすぐに元に戻る。

 

肩、肩甲骨がこる、腰もこる

足つぼをやると、肩のつぼがいたい

足の甲にある胸部のツボもいたい。

胸の筋肉をもむ

なぜ胸がこる

首がこる

辿るとアゴの筋肉がこる 食いしばりか?

アゴの筋肉をほぐすと、頭、首、肩が楽になる

なぜ?いつが凝っているのか?とくに朝

体を動かし始めると昼に楽になる。夜は楽になっている。

1ヵ月データをとる 朝が必ずこっている。

噛みしめる、なぜ噛み締める?

ストレス?仕事?

いつから痛いのか?新しい銀歯を入れたときとタイミングがあっている。

もしかして、銀歯? まさか!

 

いつから食いしばりが始まったか原因を探る 歯かも?

ちょうど虫歯を治療をして銀歯を入れたあたりから、

噛みしめが始まったを仮説を立てて歯医者に行った。

 

歯医者で銀歯を削る

歯医者の先生に見てもらったら噛み合わせの調整が上手くいってなかったとのことで、

軽く削ってもらった。

そしたら楽になった。

 

それでも食いしばりが止まらなかった! 銀歯を外す

最初の1~2日は楽にはなったが、それでも食いしばりが止まらなかった。

 

考えたのは、

銀歯を詰めたことにより噛み合わせが悪くなり、食いしばりが始まったのではないかという仮説を立てました。

 

それを検証するためには、

銀歯をはずして銀歯が無い状態で1週間過ごして食いしばりが無いか調べる必要がありました。

 

要は、

自分の問題(歯ぎしり、食いしばり)と歯医者の問題(対応ミス)を切り離すために、2つの状態を経験していないと話が前に進まないためです。

はずして噛みしめがおさまったら、私ではなく銀歯の問題があるからです。

 

銀歯をはずして、食いしばりが止まった!

 

銀歯をした時の注意点!

銀歯を外すと銀歯は破壊されて、また型取りをして作り直さないといけないです。

銀歯を外した後は食べかすが入らないようにかぶせるだけの簡易的な処置をしてもらいます。

検証のために時間とお金という手間をとっても事実の判明に時間を割きました。

結果的に正解でした。

 

朝肩こりがなく目覚めることができた!

銀歯が噛み合わせを損ない、それが体に影響を与えていたことに気づきました。

体は正直だと痛感しました。

 

歯医者にお願いをした。

「神経を切ってほしい」

「銀歯を限りなく薄くしてほしい」

「担当の先生を固定してほしい」

 

以下回答

 

「神経を切ってほしい」に対しての回答

→何もしていない状態で痛むなら切った方がいいが、現時点で痛みがなければ切る必要はない。

 

「銀歯を限りなく薄くしてほしい」に対しての回答

→噛み合わせが当たらないように極力うすく銀歯を削ります。

 

「担当の先生を固定してほしい」に対しての回答

→わかりました。

 

上記の相談をし、次回銀歯を入れることになった。

 

 新しく銀歯を入れた

 担当の先生にお願いをして、

極力うすく銀歯を削ってもらい、噛み合わせが合うように調整してもらった。

違和感を感じないレベルまで削ってもらいその日は終了した。

40分ほどだったかと思います。

かなりもっと薄くなるよう違和感がなくなるようお願いした。

 

現在

新しい銀歯をいれて、から特に噛みしめもなく。

良い感じです。

 

左に銀歯を入れたときの先生は新米の先生みたいで、

手つきがぎこちなかったです。

経験のない人のあたるのは本当に勘弁してほしいです。

 

銀歯により噛み合わせが狂い、それが噛みしめにつながり、

体の不調、コリにつながったのだと思います。

上記の経験でストレッチの習慣がついたこと、歯を保つことが全身のバランスを保つ、

ことを痛感した出来事です。

 

 

噛み合わせが狂うことは全身に負担がくるという怖さを体感しました。

皆さんも気をつけてください!

 

 

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