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ブルーベリーが凄まじい効用があるスーパーフードである7つの理由


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スーパーフードは「決まった定義」がない

科学系ニュースのサイト「ライブ・サイエンス」によると、俗にいう「スーパーフード」とは、具体的な食品分類上の定義があるわけではない。

www.livescience.com

ブルーベリー、サーモン、ケール、アサイーは、「スーパーフード」ラベルを獲得した数少ない食品です。

 

「スーパーフード」は健康上の利点がある食品マーケティング用語と述べられています。

 

健康上の利点とは

スーパーフードには、抗酸化物質などのさまざまな栄養素が含まれており、これらは癌を防ぐと考えられています。

また、心臓病を予防すると考えられている健康的な脂肪もあります。糖尿病や消化器系の問題を防ぐと考えられている繊維。

および植物化学物質—深い色と臭いの原因となる植物の化学物質で、多くの健康上の利点があります。

 

ブルーベリー協会が「ブルーベリーすごい!」と言っています

USハイブッシュブルーベリー協会によると、ブルーベリーは主に「心臓」「インスリン反応」「脳」「がん」「腸内フローラ」への効果が期待されており、現在、研究が進められている。

ushbc.org

そのすごい!効能のついて書いていきます。

 

心臓血管機能の向上

メリーランド大学イースタンショア校のエイプリル・スタル准教授がメタボリック・シンドロームの成人44人を対象に行なった実験では、ブルーベリー・スムージーを6週間毎日2杯摂取したグループは、

プラゼボ(炭水化物、たんぱく質、脂肪などの栄養価や味は同じだがブルーベリーは一切入っていないもの)を摂取したグループと比べ、血管内皮機能が著しく改善。

メタボリック・シンドロームの人が6週間にわたりブルーベリーを取ることで心臓血管機能が改善することが示唆された。

 

スタルやるな!

 

インスリン反応

前述のスタル准教授が行なった別の実験で、メタボリック・シンドロームと診断された成人32人にブルーベリーのスムージーを1日2杯、6週間にわたり摂取してもらったところ、インスリン感受性が高まった。

 

認知機能をアップ

ブルーベリー摂取で認知機能が向上した。

実験では、60〜75歳の男性13人、女性24人に24グラムのフリーズドライのブルーベリー(生のブルーベリー1カップに相当)もしくはプラセボを90日間、毎日摂取してもらった。

その後、言語記憶評価テストや作業切り替え能力テストなど認知機能を調べる検査を受けてもらったところ、

ブルーベリーを摂取したグループは、プラセボを摂取したグループと比べテスト結果が良好で、高齢者における認知機能の改善にブルーベリーが役立つことが示唆された。

 

がん細胞増殖の抑制

ベリー類に含まれるフェノール画分や揮発性物質が、がんの増殖を抑える可能性があるという。

ヒト結腸がん細胞を使ってベリー類の増殖抑制をコントロール群と比較したところ、ブルーベリーのフェノール画分はがん細胞の増殖を58%抑制した。

 

腸内フローラを整える

最近の研究では、脳と腸が密接な関係にあることが分かっている。

脳機能の調整には腸内フローラの調整が効果的とのこと。

腸内フローラは、遺伝や環境、生理学的な要素によって異なるが、食生活によっても変化する。

食事によって腸内フローラを調整し、間接的に脳機能に働きかけることで健康的に歳を重ねていくという研究がなされており、特にベリー類に豊富に含まれるポリフェノールには、認知機能の低下を防止する他、腸内フローラの構成や代謝を調整する力があると多くの研究で報告されているという。

 

腸内フローラとは

腸内には、多種多様な細菌が生息しており、

それらはなんと、1,000種1,000兆個以上。 特に小腸から大腸にかけて生息しており、これらの様々な細菌がバランスをとりながら腸内環境を良い状態にしている。

顕微鏡で腸の中を覗くと、それらはまるで植物が群生している「お花畑([英] flora)」のようにみえることから、『腸内フローラ』と呼ばれるようになりました。

 

『腸内フローラ』は健康に関わる、3つの役割を担っています。

①消化できない食べ物を身体に良い栄養物質へ作り変える

②腸内の免疫細胞を活性化し、病原菌などから身体を守る(腸のバリア機能向上)

③「腸内フローラのバランス」を保ち、健康を維持する

 

肉体疲労の回復

ベリー類が肉体疲労の回復に効果があるとの研究結果を明らかにした。実験では、ベリー類に含まれるポリフェノールが、アスリートが激しいエクササイズをした際に発生した炎症ストレスを軽減したという。

 

低カロリーで栄養が豊富

USハイブッシュブルーベリー協会によると、

ブルーベリーにはビタミンC、ビタミンK、食物繊維、ポリフェノールアントシアニンが含まれている。

1カップわずか80kcalと低カロリーなのも魅力だ。

ブルーベリーは、日本ではパンケーキやマフィンなど甘いものに使うイメージが強いが、米国では魚料理のソースやサラダのトッピングに使ったり、そのままデザートとして食べたりしているそうだ。

皮を剥いたり種を取ったりする必要なくすぐ食べられるため、手軽なおやつにもなる。

日本では夏季に生のブルーベリーがスーパーマーケットなどに出回るため、そろそろスーパーの商品棚を注意してみよう。

 

まさにスーパーフードと言っても過言ではないでしょう!

 

下記のブルーベリーサプリをマジでオススメします!

 

 

 

 

 

 

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