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断食後の「回復食」について!


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回復食が必要な理由

断食(ファスティング)後の胃腸は初めて離乳食を食べる赤ちゃんと一緒です。

現代のファスティングはスポーツジムで汗を流し、精神や肉体を鍛えることと同じです。

一定の栄養源を摂りながらデトックス(毒だし)を効率よく行い、心身をよりクリアにする健康法はジムと食事という違いがあるものの、自分のペースで自由に行いしっかりとした管理をすることで実現できます。

 

独自に行ってOKのファスティング!注意点から見る回復食の重要性は?

1.断食日数と同じ日数と同じ日数の回復食が必要

2.リバウンドに注意(誰も見張ってくれません)

3.質素な食事を少量でファスティングによって消化システムがほとんど休止状態にあるため、その分のエネルギーは自然と排泄機能に回っています。

それがデトックスを効率的に行える所以です。

しかしながらファスティング終了とともに通常食に戻してしまうと、ほぼ空になった胃腸が血糖値を上げようとして糖分を求め、食べた食事の栄養素をすべて吸収しようとしてしまいます。

しかも、消化機能はすぐにはファスティング前まで回復できていない状態です。よって回復食なしに食事をすることは、離乳食初めての赤ちゃんが牛丼を食べるようなものなのです。

 

回復食に適した食材、適さない食材

現在既製品の赤ちゃん離乳食はメニューも豊富で和・洋・中など調理法もさまざまです。

でも初めはやはりお粥から始める方がほとんどでしょう。回復食も同じです。

 

適した食材

穀物・・・重湯、お粥、そば、うどんなど

・豆類・・・豆腐、納豆、高野豆腐、豆乳、味噌

・漬物・・・梅干し、キムチのような刺激の強くないもの

・野菜(根菜)・・・大根、玉ねぎ、にんじん、かぼちゃ、じゃがいも、生姜

・野菜(葉野菜)・・小松菜、ほうれん草、キャベツ、白菜、ブロッコリーなど

・海藻類・・・ひじき、わかめ、こんぶ、海苔、もずくなど

・発酵食品・・・ヨーグルトなど

・ドライフルーツ・・・干し芋干し柿、プルーン、レーズンなど

 

適さない食材

・動物性食品、動物性たんぱく質・・・肉、魚、卵、乳製品

・高カロリーな油もの・・・揚げ物、油揚げ、バター、マヨネーズ、厚揚げ、ナッツ類など

・焼き小麦製品・・・パン、クッキー、マフィンなど

・砂糖やバターを使ったお菓子・・・洋・和菓子全般

・カフェイン飲料・・・コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶など

・熱帯産フルーツ・・・バナナ、パパイヤなど

 

メニュー1 重湯

重湯は米1に対し水10で炊いた五分粥の上澄みのことをいいます。 2日目以上のプチ断食から回復食1日目の朝は、 この重湯に梅干しというメニューが最適です。

 

メニュー2 玄米粥

白米に比べてビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。 それらの栄養素を消化しやすい軟らかな状態にした 玄米粥は回復食として最適です。 必ず10時間以上浸水させて炊きましょう。

 

断食(ファスティング)は回復食とセットで体を整える健康法です。離乳食を始める赤ちゃんのように段階を踏んで無理なく進めましょう。

玄米、白米などの穀物類、大豆製品、野菜など昔から日本人が親しんできた和食中心の回復食は、時代に関係なく最適メニューといえます。

 

作るのが面倒な場合

購入することをおすすめします!

自分で料理したり準備をしているときに空腹で余計な買い物をして食べてしまうことを防止するために断食セットを購入してスーパーや食べ物がある誘惑の多い場所に行かないために、

前もって断食セットを購入してそれで対応された方が、料理や配分に神経を使わなくて済みますし、回復食のみに集中できます。

なので、下記の購入をお勧めします。