ゼロから「確実」に合格!電気工事2種 資格習得までの流れ
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私は2016年に電気工事2種を独学自腹で合格しました。
筆記の勉強は、1日30分×3ヵ月 通勤とスキマの時間でやりました。
机に向かって勉強したのは残り1週間、前日はガストで追い込みをしました。
※今思えばそこまでしなくても普通にしてたら受かります。
筆記1発合格!!
実技は試験1ヵ月きったときに道具とDVD付きのやつを買い2周ほど繰り返し、
実技1発合格!!
そんな私は確実に合格できる方法をお伝えします!
電気工事士とは?
それぞれ自家用電気工作物または一般用電気工作物の工事に関する専門的な知識と技能を有するものに都道府県知事により与えられる資格である。
要は、れっきとした国家資格です。
更新あるの?
更新無しです。
死ぬまで使えます。
あとは実務経験がものを言う世界です。
合格率はどれぐらい?
筆記42.9%
実技66.2%
%より真面目にやっていれば受かります。
付き合いで受験したり、何も勉強せずに行く方もいると思う。
それが平均点を下げている可能性もあります。
実技はしっかりやれば絶対受かります。
それだけです。
受験資格は?
どなたでも受験できる。
試験日はいつ?
2019年
上期試験受験申込期間 3月13日~4月3日
上期筆記試験日 6月2日(日)
上期技能試験 7月20日(土)or 7月21日(日)
下期試験受験申込期間 8月1日~8月14日
下期筆記試験日 10月6日(日)
下期技能試験 12月7日(土) or 12月8日(日)
インターネット申し込み 9300円
郵便のよる申し込み 9600円
※筆記と技能込みで上記の値段です。
インターネットで申し込むべし!
オススメ教材 筆記
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教材は上記一択で行けます。
筆記試験の教材は3周
過去問3周
やれば確実ですね。
過去問はやればやるほど、問題のパターンがあるので、
それがわかれば十分です。
オススメ教材 道具&実技
オススメ道具
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上記で必要な道具はそろっています。
右下の黄色い取手は「圧着ペンチ」線と線をまとめるために必要なものです。
右上の端のピン「合格クリップ」ですが、あれは圧着する線を前もって抑えるためのものです。時間短縮には必須です。
黄色の左隣にあるのは、「VVFストリッパー」これは本当に重宝しました。線を剥くのも慣れると早いです。あって本当によかったと思えるものです。
オススメ実技教材
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上記の道具セットとDVDがあれば100%合格できます。
真面目にDVD見ながらやればどんなに不器用でもDVD見ながらやれば間違えることも迷うこともなくちゃんとした手順で行えます。
単線から複線にする図面の読み方、解読の仕方も丁寧にDVDで解説されているのでこれがあれば本当に安心で助かりました!
上記は実技の候補問題13問を2周できる分の量があります。
私も実際13問を2周して、3周目は苦手なところを重点的にやりました。
やっている中で「絶対受かる」という自身が湧いてきました。
試験時間は40分なのですが、
実際、試験当日は開始20分で終わり、あとは見直しをしていました。
私の隣の席の人は、試験時間40分でも終わらなかったので、それを見て驚きました。
前の席の人は圧着が酷くで手順もバラバラで混乱している様子でした。
真面目にやれば絶対受かります。
周りの人を見て「ちゃんとやればもっとうまくできるのに・・」と惜しい気持ちになりました。
どのぐらい勉強した?
筆記
1日30分×3ヵ月(90日)=45時間
こんなに時間はいらないと思います。
私自体ずっと勉強するのが苦手なので毎日コツコツとダラダラとやっていたらこんな時間になっていました。
25時間ほどやれば十分です。
実技
候補問題13問×3周
1日2問(1問20分)×6.5日×3周分=合計約12時間
勉強の戦略
筆記は、
教材の1ページ目にどうやって勉強すればいいか書いてあります。
資格は60点以上で合格です。
学校の勉強と違って満点をとる必要はないです。
何を捨てるか?で勉強のスピードを上げます。
私は計算問題を捨てました。
その分他の暗記するものを何回も復習してそこで点を稼ぎました。
実技に関しては、
正しく素早くできるように体に落とし込む。
1周目でなんとなくやり方がわかる
2周目で手際がよくなる
3周目で苦手な場所をつぶす。
これで確実ですね。
資格をとってよかったと思うこと。
2016年のときは、電気関係の仕事についていましたが工事ではなく設備調査がメインでした。
転職して実際に工事もできたということ。
会社で資格手当がもらえたということ。
自宅のコンセント、スイッチの移設したり、改造したりできたということ。
※知識も道具もあるので、できちゃう。
ホームセンターに行けば大体の電気部品があるので大体の修理ができる。
以上です。
ぜひ興味のある方、
頑張ってみてください!