「よく噛んで食べる」効果がエグ過ぎる話!
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「よく噛んで食べなさい」
よく言われたことがあると思います。
その効果についてお伝えします!
脳への血流がよくなり、脳が活性化する。
よく噛むことで、
記憶力が回復したり、海馬の神経細胞の数が回復します。
虫歯や歯周病の予防
虫歯の原因の一つに、唾液の分泌量があります。
よく噛むことで唾液の分泌量が増えます。
たくさん唾液を分泌して口の中の乾燥を防ぐことで、歯や歯茎が細菌から守られて、虫歯や歯周病を予防できます。
視力の回復
硬い食べ物が好きな人や、虫歯が少ない人の方が視力が良く、
視力の低い人の噛む力は弱いことが明らかになっています。
物を噛むときに使う筋肉と、目の水晶体を動かす筋肉は連動していて、
その筋肉が視力に影響を与えているので、よく噛むことで視力が回復します。
胃の働きを軽くしてあげ、胃もたれを予防
先程も言いましたが、よく噛むことで唾液の分泌量が増えて消化を早めてくれます。
よく噛まずに飲み込むと、その分胃の中で消化することになるので,よく噛むことで胃の負担が軽くなります。
2019年7月14日 追記
実際に1週間やった感想としては、
胃もたれが無くなりました。
今までは数回噛んで飲み込んでいたので、
胃や腸などの消化器官に負荷がかかっていたことを感じました。
1週間続けたことで、食後の溜まる苦しい感じがなくなり、お腹の張りもなくなり、
楽になりました。これからも続けたいと思います。
ダイエットにも最適
1度に30回噛むということは、その分食事の時間は長くなります。
ですので、あまり量を食べていなくても食事中に満腹中枢が刺激されて空腹が満たされていきます。満腹感を脳が感じるには20分程度かかります。
よく噛むことで食事にかかる時間が長くなり、少量の食事でも満腹を感じ、食べ過ぎを防止します。
さらにノルアドレナリンという物質が分泌されて、エネルギーの消費が増えるので、肥満や糖尿病などの予防にもなります。
2019年7月14日 追記
今まで大量の食べ物を入れないと満足しないという思い込みもあり、
多くの食材を購入し消費していました。
しかし、よく噛み15~20分ぐらいかけて食事を終える非常に満腹になりました。
今までの量の半分以下でいけました。
視覚的には「これで満足できるのだろうか?」という心配もありましたが、よく噛んで、時間をかけることで心配に及びませんでした。
「少ない量でお腹が満たされる」ということを実感し続けることが大切になると思います。
あとは、今までの経験で「この量がないと満たされない」という思い込みとの戦いだと思います。
あと食事の内容ですが、
ご飯、煮物がよく噛むと甘くなりおいしいです。
肉は回数を重ねるとゴムみたくなり気持ち悪くなります。
今後もこの偉大な癖を身に付けていきたいです。
脳への刺激や引き締まったフェイスライン
噛むときは、あごや頬などの顔の筋肉の他に側頭筋という頭の筋肉も使います。そのため、「噛む」ことは脳に刺激を与え、脳の働きにも影響してくるのです。さらに、顔の筋肉が引き締まることで、フェイスラインの美しさにも繋がります。
どれぐらい噛めばいいの?
「咀嚼は30回しましょう」とよく言われますが、食品の硬さによっても咀嚼回数は違ってきます。人参や大根のような、噛むとバラバラになってしまう食品は、咀嚼をすることで唾液と絡まって塊(食塊)をつくり、飲み込みやすくなります。
一口に付き30回ほど咀嚼すると、食塊ができて飲み込みやすくなる、消化に負担がかからない程度まで食べ物が細かくなる、食事の時間が20~30分程度かかるようになることで満腹感を得る時間にも適している、などの理由から30回が適度な回数といわれています
。逆に、咀嚼回数が多すぎると、唾液の量が多くなり食塊は崩れて飲み込みづらくなったり、食事に時間がかかりすぎたり、食感を味わっておいしく食べたりするには適しません。
豆腐やゼリー、うどん、そばのような柔らかいものを30回咀嚼するのは難しいです。
30回咀嚼するには、ある程度硬さが必要ということになります。
近年の食事は、欧米化や、調理方法の工夫などにより、柔らかく食べやすい食事が多いですが、根菜類などの歯ごたえがいいもの、硬さがある食品を意識的に食事に取り入れていくことが咀嚼回数を増やすために大切なことです。
エグ過ぎる効果をお伝えしました。
是非実践してみてください!