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メタボ改善の第一歩は「キツイ運動をやらないこと!」5分のプログラムを1カ月続けるだけで体は劇変する!


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1日3メソッド+ストレッチ」、たった5分のプログラムを1カ月続けるだけ

年齢を重ねるごとに蓄積される脂肪は、消費エネルギーに比べて摂取エネルギーの収支が“黒字”であることの証し。

貯金ならば喜べるが、これが脂肪となると高脂血症や高血圧、動脈硬化に導かれ、心臓や足腰への負担…などと、かんばしくない“利息”が増えてくる。

ならば、「摂取カロリーを減らして運動を!」と、一時は燃え上がるが続かないのが常…。

ダイエット、あるいはボディメイキングのためにトレーニングするとき、多くの人が設定を高く置き過ぎるのです。

一流アスリートでも、大きな目標を達成するには、小さなことを積み重ね、その一つひとつの成功体験を蓄積させていきます

 

体の部位別に筋トレとストレッチ、さらにコアトレーニングを行い、筋肉量を増やして代謝を上げ、お腹をへこます組み立てになっています。はじめに回数や頻度は“たぶんできるだろう”という程度の目標を設定して構いません。

達成できたら少し強度や頻度を上げ、そして次も、と少しずつ積み重ねていくのです

 

これが「心理学の『50:50の法則』」にあたるのだという。

「成功率が50%だから達成したときに成功体験になり、続ける意欲になります。逆に“たぶんできない”と思うことは、一回でも失敗すれば、やる気が低下し、セルフエフィカシー(自己効力感)も下げてしまう。

こればかりは本人だけにしか決められないので、これから解説するエクササイズを行ってみて、自分の50%はどれくらいかを実感してください

 

3つの運動を使い分け

 

レジスタンス運動

筋肉に抵抗(=レジスタンス)をかけて発達させる運動。筋肉量が増えると基礎代謝も増すので、脂肪が燃焼しやすい体作りには不可欠。この運動を行うと、直後から成長ホルモンやアドレナリンが分泌され、脂肪代謝を促進する作用も高まる。

 

コアトレーニン

コア、すなわち体幹部に刺激を入れて、普段あまり動かしていない深層部の筋肉を目覚めさせれば、腹圧や内臓の重さでせり出す腹を引き締められる。メタボ腹には1種目のトレーニングでたくさんの筋肉を使う比較的消費カロリーが高いメソッドをセレクト。

 

ストレッチ

運動の前後にストレッチを取り入れることで筋肉を柔軟に保つことができる。柔軟性が上がると、運動によって形成された疲労物質の排出も促されるので疲れも残りにくい。それにより日々の生活での消費カロリーも自然と上がっていくのだ。

 

挫折しないために

レーニングを始めたら、普段の生活活動に少しだけ変化をつけるようにしてみると、より効果が実感できます。

とはいえ、あまり気負う必要もない。

できるだけ階段を使うことを心がける、という程度でいいのです。

と。これこそ小さな成功体験、達成感の積み重ね。腹をへこませるためのモチベーション維持にもなる。