レコーディングダイエットの絶大な効果! 神髄は「意識」にあり!
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レコーディングダイエットは効果があるとよく聞きます。
レコーディング=記録
それだけ日々の生活を見直すよう「意識」するようになります。
そのレコーディングダイエットの神髄が書いていきます。
- 行動心理学の方法論を応用したダイエットメソッド
- 食べたものすべて記入することで意識するようになる
- 把握して分析の材料になる
- 分析の後は具体的な方法を考えるようになる
- レコーディングダイエットで重要なことは、毎日続けることです。
- ダイエットは意識から
行動心理学の方法論を応用したダイエットメソッド
昔からあるダイエット法として有名なのが「レコーディング(記録)ダイエット」。
日々の食事やエクササイズ、体調や体重、体脂肪を記入するだけというダイエット方法ですが、本当に効くの?と考えている人も多いはず。
毎日の運動や食事、またその結果身体がどのように変化したかを記録するレコーディングダイエットでは、まず記録することによってダイエットのモチベーションが高まります。
まず変化が見られることは食生活の変化です。
食べたものすべて記入することで意識するようになる
食べたものをすべて記入することで、
事実を冷静に客観視できるようになる。
つまり、
・食べ過ぎてしまった。
・また体重が増えた。
・甘い食べ物がどうしても経つことができない
冷静に食べ過ぎてしまうことを記載していきます。
一件モチベーションが下がるように思えますが、記入することで意識するようになります。
意識することから全てが始まります。
把握して分析の材料になる
毎日の食事、間食を記録していくことで、
・炭水化物が多すぎる
・この日、食べ過ぎたから体重がアップしてしまった
・外食ばかりで栄養のあるものが摂れていない
・緑黄色野菜が少ない
などなど食生活に関する乱れや弱点が浮き彫りになります。
また知らず知らずのうちに食べてしまう人は「こんなに間食していたのか!」と驚くこともあります。
今まで意識してこなくても1週間分の食事を見返せば自分の傾向は一目瞭然。
記録するから現状を把握でき、現状を把握できるから分析ができるようになります。
把握して分析できる材料が得られることがここでは財産になります。
ここからダイエットが加速していきます。
分析の後は具体的な方法を考えるようになる
記録するから現状を把握でき、現状を把握できるから分析できるようになったら、それを打開するために方法を探します。
・自炊をする日を週3日は作ろう!
・間食は1日1回まで、寝る前はスイーツを食べない
・お昼ごはんはパスタやうどんなど、炭水化物が中心だったけど、ダイエットによい和食を取り入れてみよう
など具体的な方法に落とし込むことができます。
まずは現状の自分の食生活を把握し、客観的な分析をするためにもレコーディングダイエットは有効な方法です。
まずは1週間続けてみる。そして週終わりに改善案を考える。
レコーディングダイエットで重要なことは、毎日続けることです。
毎日書く場合は、大体で結構。
私は基本2食なので、
昼と夜なので、そこで何を食べたかを記入します。
なぜ2食なのかは他で記事にしています。
面倒であれば完璧に書く必要はありませんが、その場合でも「和食定食」などどういう種類のものを食べたのかを分かるようにしましょう。
1週間記入しましたら、週末に改善案を考えましょう。
反省で自分を責めてしまう人がいますが、それは間違っています。
できなかったから、どうできるようになるか?と思考するから成功するのです。
反省ではなく、改善を出して次週に試しましょう。
記録が「現状把握」であるとすれば、改善の部分が「分析」です。
分析なくしては打開のための「行動」がとれないので、一番重要なのが改善です。
ここでは自分の頑張ったところも足りなかったことも評価し、次に活かします。
例えば、
・1週間に3回ジムに行けた
・週2日は家で筋トレをした
・お肌に良いホウレンソウをたくさん食べることができた
ダイエットは意識から
レコーディングすることで意識に上げる、現状を把握する、把握した現状から分析をして改善案を考え、次に活かす。
まさにPDCAそのものだと思います。
PDCAとは、
Plan=計画
Do=実行
Check=評価
Action=改善
4つの英単語の頭文字で、「PDCAサイクル」とも呼ばれます。
P→D→C→A→P…… といった具合に、4つの段階を循環的に繰り返し行うことで、仕事を改善・効率化することができる方法と言われています。
自然とPDCAを回せるようになり、結果が出るようになる。
それがレコーディングダイエットの神髄
そしえて全ては意識から始まる。
是非やってみてください!